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4号特例の弊害

こんにちは。

長野市で不動産の売買・仲介・買取を行っております㈱ライフ・アドバンスです。



以前にもブログでご紹介させていただきましたが、この4月から4号特例制度が見直されます。

そんな中、二つの事例に遭遇しましたので、ご紹介させていただきます。

一つ目は、10日ほど前に、土地の問い合わせをいただいたお客様です。

「土地を探しておりまして・・・」

「この土地でどんなことをご計画されていらっしゃるのですか?」

「田舎でゲストハウスをやりたいと思ってます!! 古民家を改装して・・と思っていたのですが、この4月からの改正で、古民家を大きくリノベするのも新規で建てるのも変わらなくなってしまい。。」

みたいなお問合せをいただきました。



二つ目は、弊社で物件を仕入させていただきました。

壊そうかor直そうか・・・物件を見ながら何日もイメージしながら考えましたが、結論的には4号特例の改正がありますので、壊すという判断をしました。



2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組み

住宅の省エネ化の促進

住宅の安全性確保


これらの為に4号特例が縮小されるわけですが、何かしっくりこないと言いますか、早速この改正のおかげで考えさせられる出来事となりました。

制度自体は変えられませんので、その中でお客様や地域にとってできることを…と思っております。

この屋根瓦・・・まだまだ十分使えて、壊すのがもったいないと思いませんか??

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